金融関連の開発もオフショア開発に任せられる: 銀行のQR決済ゲートウエイプロジェクトを成功させた話
XXプロジェクトは、ベトナムの合資商業銀行トップ5の1つであるM銀行のQR決済ゲートウェイを構築することを目的として、オフショア開発部のSmartphoneチーム、Webチーム、Bizsystemチーム及びテストサービス部のチームのメンバーによって実行されています。
モバイルバンキングアプリは、テクノロジー4.0時代の当然のトレンドです。
アプリ開発をはじめ、テクノロジー4.0が急速に発展している時代には、ベトナムのほとんどの銀行は、顧客がいつでもどこでも携帯電話でバンキングサービスにアクセスできるように、モバイルバンキングアプリを積極的に開発しています。特に、中国のAlipayとWechat PayのEウォレットの成功後、銀行は顧客がオンラインショッピング(ウェブサイト経由)またはオフラインショッピング(モバイルアプリ経由)の時に決済できるよう、モバイルバンキングアプリでクイック・レスポンス・コード(QRコード)の読み取り機能の開発に注力しています。本プロジェクトは2019年12月に展開が開始されて、GMO-Z.com RUNSYSTEM のSmartphone(3名)、Web(5名)、TSD(2名)、Bizsystem(10名)のチームに所属しているほぼ20人のメンバーによって引き継がれています。
顧客の問題を解決するために業務と決済システムの設計を研究する時に、XXプロジェクトのチームは多くの困難に直面しました。
これは、JavaおよびAngular言語に基づいて構築されるもので、銀行の顧客向けにすべてのプロセスを実行するチームの最初のプロジェクトです。銀行の高精度とセキュリティの特別な要件により、顧客の問題に対応するために業務と決済システムの設計を研究する時に、チームは多くの困難に直面しました。それだけでなく、マイクロサービス、QRコード決済など、このソフトウェアに適用される技法は、チームのメンバーにとって難しくて、新しい技法でした。
プロジェクトを完了し、顧客に最高品質の製品を提供することを目標としています。
XXプロジェクトには、異なるチームからの約20人のメンバーが参加し、お互いを知っている人もいるが、まだ話していない人もいたため、初期には、コミュニケーションや情報交換の問題、お互いを理解できない問題などが多かったです。多くの人、多くの観点がありますが、すべてのメンバーが共通の目標を持っています。それはプロジェクトを完了し、最高品質の製品を顧客に提供することです。そのため、チームのメンバーは徐々に寛容になり、お互いをよりよく理解しました。プロジェクトは非常にスムーズに進行し、顧客から多くの積極的なフィードバックを受けました。
「ここまで、このような優秀で熱心なチームメイトと一緒に仕事ができて本当に光栄です!」とPMのクアンさん(ビジネスソリューション部のチーム)は語りました。
We work for your smile(皆の笑顔のために)
現在、プロジェクトが3か月間展開され、全メンバーが製品を顧客に引き渡すため、最終ステップを一緒に実行しています。XXプロジェクトチームが常にパフォーマンスを維持し、GMO-Z.com RUNSYSTEM「We work for your smile (皆の笑顔のために)」という方針のもとに顧客の笑顔と、信頼をつかむことができることを期待しています。