ベトナムでのオフショア開発 | GMO-Z.com RUNSYSTEM

Testing Service

弊社GMO-Z.Com Runsystemは2005年に設立以降、お客様のソフトウェアの品質を向上させる手動および自動のテストサービスを提供しており、ソフトウェア検証に関する数多くの実績を持っています。金融・銀行系、製造、物流、医療、保険、電子商取引、教育、経理、e-ラーニング、人事管理システム(HRM)、旅行、顧客管理システム(CRM)、ドメイン名管理等の分野において、ウェブアプリ、デスクトップアプリ、スマホアプリ、クラウド等、様々な種類の手動・自動化テスト案件を実施してきました。現在は80名以上のテストエンジニアが在籍していますが、今後も拡大し続け、お客様に安心できるソフトウェアテストと品質保証サービスを提供するという目標を継続してまいります。

なぜオフショアでソフトウェア検証なのか?

弊社のソフトウェアテスト(第3者検証)サービスをご利用いただくことにより、貴社は、開発作業に集中でき、結果的により短期間で高品質の商品を開発できるようになります。また、低コストで多くの端末で同時に検証でき、開発時のデグレ防止や新旧比較の検証に対応できます。

  • テスト作業を弊社に任せることにより、開発者は開発に集中出来、開発作業のスピードアップ、効率化が期待できます。
  • 50%以上がISTQB証明書を取得している高品質のソフトウェアテスターです。
  • 運用保守フェーズで、機能追加・改修時のデグレ防止テストができます。
  • 短期間でボリュームの多いテストを実施可能となります。

熟練した経験豊富なチームにより、短期間で膨大なテストケースを作成し実行することができます。例えば、1ヶ月以内に1万件のテストケースを作成し、2週間でその1万件のテストケースをさまざまなデバイスで実行した実績があります。 ピークとして、最大24個の異なるデバイスでテストを実行し、1000件近くの不具合が発見されました。

特徴・強み

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    専門テスト集団による高品質提供

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    スピード: 短期間でボリュームの多いテストを実施可能
    例として、1万件のテストケースでも、2種類のスマホ8名の実施者で2週間に納品可能
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    テスト上流から下流までトータル的に対応可能
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    日本語英語対応できる80名以上のテストエンジニア保有
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    日本市場集中日本語対応によるコミュニケーションしやすさ
    東京オフィスに日本人上級SE、ハノイオフィスにベテラン日本人の最高品質責任者等
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    ラボ契約対応

品質管理(SQAチーム)・改善

スピード
クオリティ
セキュリティ
お客様
  • テスト用の関連資料例:
  • ・システム仕様書
  • ・ソースコード
  • ・テストケース
  • ・テストデバイス(※)
  • ・テスト設計
  • ・テスト企面
  • ・テスト観点
  • テスト仕様書作成
  • テスト実施
  • ・単体テスト
  • ・結合テスト
  • ・システッムテスト
  • ・受け入れテスト
  • 結果報告
  • ・バグチケット起票
  • ・テスト結果
  • ・結果分析

ナレッジ・ノウハウ

顧客のニーズにより、上流工程から下流工程まで検証の対応が可能です。
基本的には以下のような3種類のパターンがあります。

1

顧客は要件定義書を提供し、検証チームがそれに基づいて顧客と質疑応答を行い、要件を理解し、テスト仕様書を作成し、テストを実施します。

2

顧客は既存のシステム・アプリを提供しますが、付属のドキュメント等がない場合、既存のシステム・アプリに基づいて異なるチャネルでシステムを分析し、自らの経験でテスト仕様書を作成し、テストを実施します。

3

顧客に提供いただいたテスト仕様書を使用しテストを実施します。しかし、弊社のテストエンジニアのテスト観点で、テスト仕様書の相応しくない問題等を抽出し、テスト仕様書に記載されていない不具合等も検出できるようにします。

対応範囲

Web、スマホ、デスクトップ、クラウド等の様々なプラットフォームで検証の実績を持っています。

Web: IE, Firefox, Chrome, Safari

Mobile: Android, iOS

Mac

Window 7,8,10

また、お客様のニーズにより、ソフトウェア開発、保守、システム移行等、異なる種類での検証もできます。
異なるプラットフォーム上の異なる案件ごとに効果的になるように常に適切なテスト観点を選択します。 私たちは以下のようなテストの種類を完全にコントロールできます。

  • UIテスト:色(背景色、フォントの色、ボタンの色など)、フォント、アイテム、アイテムの位置等、異なるデバイス上のユーザーインターフェースの一貫性を表すアプリケーションのインターフェイスを確認するテストです。
  • 機能テスト:要件通り適切に機能しているかを保証するアプリケーションの機能を確認するテストです。
  • パフォーマンステスト:アプリケーションの性能を確認するテストです。
  • モンキーテスト:主にテストエンジニアの感性、経験や創造性に基づいて特定の仕様や規則に従わずにテストを実施し、不具合を見つけるものです。
  • インストール/アンインストールテスト:「インストール」観点グループを使用し、ソフトウェアがすべての必要なコンポーネントとともにインストールされ、アプリケーションが期待どおりに機能しているかどうかを確認します。
  • セキュリティテスト:アプリケーションのデータが保護されているかどうかを判断し、通常どおりの機能を維持するかを確認する一連のテストです。
  • 互換性テスト:異なるハードウェア・ソフトウェアプラットフォーム/オペレーティングシステム/異なるネットワーク/システム環境でアプリケーションの互換性を確認する一連のテストです。
  • 位置情報テスト:ネットワークに接続する際のアプリケーションの変更や現在地を確認するものです。

自動化テスト

お客様の要件及びさまざまな案件の特性に応じて、自動化テストまたは手動テストを適用します。 長期間にわたる案件(特に保守案件)の場合は、テストを繰り返すため、自動化テストを適用することが多いです。逆に、開発期間が短く、低コストで対応できる場合は手動テストを選択します。
但し、特定の案件では、システムのバージョンアップ等を移行するにあたって、複数の画面にテストケースのバリデーションが適用できる場合、自動化テストを適用することにより生産性が向上できます。 この場合、生産性は手動テストよりも1.5〜3倍になることがあります。
ソフトウェア検証の分野では、自動化テストがテストの生産性を向上させ、長時間にわたる繰り返しの手動テストを実施する際に起きるエラーや退屈さを最小限に抑えるのに重要な役割を果たします。
自動化テストは、テストケースの実行における各ステップの自動処理過程です。 自動化テストは自動化テストツールによって行われます。
弊社は経験豊富な自動化テストチームを持っています。自動化テストは、ウェブまたはスマホアプリ等のような複数のプラットフォームで適用できます。自動化テストツールとしてKatalon、Selenium、Eggplant等がよく使用されています。

自動化テストの利点

作業の効率化

自動化テストの最大の利点は、人間に代わって繰り返された退屈な、飽きないテスト手順を実現できることです。必要なときに突然の許可を取得する必要もなく、テストプロセスに影響を与えず、時間を無駄にすることを避けることが出来ます。

高信頼性

実行後の結果は元々設定されていたものと同じであることが保証できるため、何回繰り返したとしても、同じ結果が得られ、非常に高い安定性を持っており、起こり得るリスクが回避されます。さらに、自動化テストはバグを効果的に再現するのにも役立ちます。時々しか発生しない、またはランダムに発生するバグは、ステップを自動的に保存することで簡単に再現できます。

品質向上

自動化テストは製品の品質に関するリスクを軽減し、テスト作業が疲労することなく迅速に行われ、回帰テスト、システム全体を再テストする際の人為的なミスを回避し、テストケースを再利用できます。

処理速度が速い

手動でテストするのに5分かかる場合、自動化テストを使用するのであれば30秒しかかかりません。「実行」で結果を待つだけのため、継続的に複数のテストケースを実行できます。

低コスト

適切な自動化テストを適用すると、手動テストよりもはるかに高速で、スクリプト実行と保守のためにそれほど多くの要員が必要ないため、コスト、時間及び人的資源を大幅に節約できます。

繰り返し能力

自動化テストツールは、テストエンジニアのデータの入力、クリック、結果の確認等の退屈な操作を繰り返さないように作られたもので、 高い信頼性と安定性を持っています。

再利用性

自動テストスイートによるアプリケーションのさまざまなバージョンに使用できることを「再利用性」と呼びます。

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