履歴

2025年は、GMO-Z.com RUNSYSTEMが発展の道のりの中で重要な節目を迎え、お客様に笑顔を届け続ける年となります。創立20周年を迎える今年、私たちはこれまでに掲げた目標を次々と達成し、2030年に向けて、持続可能な成長と事業成果・組織規模の飛躍的な拡大を目指す、大規模な変革計画の実行に取り組んでいます。　

ビジョン・ミッション・フィロソフィー・コアバリューの見直しを行い、AIトレンドをリードするためのR&Dの強化、組織体制の再構築とスリム化など、多くの取り組みを通じて、次なる目標とマイルストーンの実現を目指しています。　

WE 20 - 革新をリードし、未来へ飛躍！

フエ支社の設立は、GMO-Z.com RUNSYSTEMがベトナム全国でオフィスネットワークを拡大・展開し、潜在的な顧客を開拓していくという強い意志を示すものです。GMO-Z.com RUNSYSTEMの情熱と決意により、今後フエ支社は高品質な製品とサービスを数多く提供し、顧客やトゥアティエン・フエ省の情報技術の発展を力強く支援していきます。これにより、地域の社会経済発展を促進し、近代化の大きな原動力となることが期待されます。
 

COVID-19パンデミックの終息後、多くの深刻な影響と経済への悪影響が残り、当社の事業活動にも大きな打撃がありました。しかし、絶え間ない努力と経営陣のリーダーシップにより、GMO-Z.com RUNSYSTEMは困難を乗り越え、多くの成果をあげ、ネットワークを拡大し、多くの潜在顧客との協力関係を築くことができました。

私たちは以下の賞を受賞しました。

・GMOアワード 個人賞 2名
・ICTオフショアサービス部門 トップ10
・SME100アジア賞 – 急成長企業

ハノイ本社はさらなる発展を遂げ、ハノイ市ドンダ区ファングマイ地区のオーシャンパークビル6階と16階にて、ワークスペースを拡充しました。

GMO-Z.com RUNSYSTEMにとって2021年は、COVID-19の影響による在宅勤務が続く中でも、メンバー全員が着実に活動を続けた安定した一年となりました。
不断の努力と
・ソフトウェア検証サービスおよびSalefieデジタルトランスフォーメーションソリューションにおいてサオクエ賞（Sao Khue Awards）を受賞しました。

・オフショアサービスおよびデジタルトランスフォーメーションソリューションにおいてICTベトナムトップ10を受賞しました。

・ベトナムデジタルトランスフォーメーション賞の代表的なテクノロジー製品・サービス部門でSmartOCRが受賞しました。
強いチームワークにより、多くの成果を達成しました。

2020年は、GMO-Z.com RUNSYSTEMにとってデジタルトランスフォーメーションを加速させ、Go Globalを指向した長期的な成長を目標に掲げた転機の年となりました。

当社は、ベトナムソフトウェア・ITサービス協会（VINASA）より以下の3部門で2020年サオクエ賞を受賞しました。  

・オフショア開発部門
・SmartRPA（企業業務自動化ツール）及びSmartKYC（顧客本人確認ソリューション）：これら2つの製品は、当社のデジタルトランスフォーメーションエコシステムの中核を成しています。 

2019年は、GMO-Z.com RUNSYSTEMにとって、経営戦略に大きな変化があり、大きな期待が寄せられた一年でした。

当社は、オフショア開発分野において、3年連続でサオクエ賞を受賞しました。

さらに、AI技術を活用したSmartOCR-文字認識ソリューション（https://smartocr.vn）は2019年のサオクエ賞トップ10に選ばれ、ベトナムにおける革新的なAIアプリケーションとして高く評価されました。

2019年3月、ハノイ市ドンダ区ファングマイ、ダオズイアン通り1番地にあるOcean Parkビルの6階と12階にて、当社の本社オフィスが拡張されました。
 

2018年、GMO-Z.com RUNSYSTEMはさまざまな成果をあげ、大きな飛躍を遂げました。

・ベトナムのIT企業トップ50に3年連続で選ばれました。
・オフショア開発分野においてサオクエ賞を2年連続受賞しました。
・VNNICよりBest.vnドメイン登録機関として認定されました。
・ISO 9001:2015、ISO 27001:2013、ならびにCMMIレベル3の認証を取得しました。

また、2018年はホーチミン支社およびダナン支社が、数と質の両面で大きく成長を遂げた年でもあります。

2018年7月、ダナン支社はダナン市タインケー区バックジアン地区、グエンバンリン通りにあるセントラルヘリコプターカンパニービルの1階にオフィスを移転しました。

2018年8月、ホーチミン支社はハードーエアポートビル（タンビン区フォンドン地区2番ホンハ通り）の7階と8階を新たに拡張しました。
 

2017年は、GMO-Z.com RUNSYSTEMにとって、多くの印象的な受賞を達成し、成功の第一歩を踏み出した年でした。

この年、当社はオフショア開発分野においてサオクエ賞2017の最優秀賞を受賞し、ベトナムIT企業トップ50にも2回目の選出を果たしました。また、VNNICよりBest.vnドメイン登録機関の認定も授与されました。

さらに、ISO 9001:2015およびISO 27001:2013の認証も継続的に取得しています。　 

2016年はGMO-Z.com RUNSYSTEMにとって多くの大きな変革の年でした。GMOインターネットグループのZ.comブランドによるグローバル戦略に伴い、GMO RUNSYSTEMは社名を「GMO-Z.com RUNSYSTEM」に改めました。

また、ベトナムサッカー代表チームのメインスポンサーとなることは、地域社会の発展や企業の社会的責任に努める当社の姿勢を示す重要な意味を持っています。

さらに、2016年にはISO 27001:2013の認証を取得し、これによってサービス品質の向上を示し、お客様やパートナーからの信頼をより一層深めています。
 

2014年、GMO-Z.com RUNSYSTEMは、厳格な情報セキュリティ基準を満たす情報セキュリティ管理体制の構築が評価され、DASよりISO/IEC 27001:2005の認証を取得しました。この認証は毎年再評価および監査が行われており、企業内におけるセキュリティ基準の厳格な遵守と継続的な改善が確保されています。

GMO-Z.com RUNSYSTEMの第3支店となるダナン支店は、2012年9月3日にベトナム中部の主要経済地域に位置する重要な工業都市ダナン市の中心部、サファイアプラザに正式に設立されました。
ダナン支店では、主にWebオフショア開発、HTMLコーディング、Android分野の拡大に注力しており、ドメイン管理、VPS、メールサーバー、ウェブデザインの事業も推進しています。

この新支店の開設により、GMO-Z.com RUNSYSTEMはオフショア開発の競争力強化をさらに進めています。

当社は2011年に日本No.1企業の一つであるGMOインターネットグループの一員になりました。
同グループは、日本、アメリカ、アジア諸国を含む17か国に、89社のグループ企業と5,000人以上の従業員を擁しています。
この参画は、GMO-Z.com RUNSYSTEMの事業規模と技術力の両面における成長の証です。
当社は「グローバルソフトウェアクオリティ」を掲げ、世界中のお客様に最高品質のサービスを提供する信頼できるパートナーとなる自信があります。　
 

ホーチミン支店は、2008年3月14日に設立され、当初は5名の社員でスタートしました。ホーチミンはベトナムで最も活気のある市場です。2009年の厳しい経済危機の中、多くの困難や激しい競争に直面しながらも、ホーチミン支店はプロジェクト数と製品品質の両面で着実に成長を遂げました。

現在、支店はホーチミン市タンビン区フォンバ―2丁目、ハドーエアポートビル7・8階に移転し、最新の設備とインフラを備えています。従業員数は約300名に達しており、その中にはiOS、Android、ウェブ、その他ビジネスアプリケーションを担当する日本人エキスパートも在籍しています。

2007年8月6日に東京支店が設立されました。これはGMO-Z.com RUNSYSTEMが国際展開を進める上での重要な一歩となりました。日本におけるGMO-Z.com RUNSYSTEMの代表として、10年以上にわたり顧客対応を担当してきた東京支店（現在は子会社のGMO RUNSYSTEM）は、その役割を高い成果で果たすだけでなく、情報技術分野において幅広くかつ深い成長を遂げています。

現在、50名以上のメンバーを擁するGMO RUNSYSTEMは独自のマーケティング部門を持ち、製品やサービスの品質を日本のパートナーに伝えることで、顧客からの信頼向上に努めています。社員一人ひとりがBrSEやプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトに直接参加し、円滑なプロジェクト進捗を確保しています。
 

2005年、GMO-Z.com RUNSYSTEMの前身であるRUNSYSTEM社が設立されました。情報技術企業としての出発で、メンバーは3名、最初の所在地はハノイ市ホアンマイ区ディンコン地区、D20、区画12でした。企業の初代スローガンは「国際品質のソフトウェア」でした。

創業当初は主に日本市場向けのオフショア開発を手掛けていました。最初のプロジェクトは3億ベトナムドン相当の規模で、3名のエンジニアが約3ヶ月間で.NET言語を使い、日本のお客様向けに開発を行いました。