GMO-Z.com RUNSYSTEM、Vietnam Medi-Pharm Expo 2018にてSonic DICOMソリューションを紹介

2018年5月9日から12日まで、GMO-Z.com RUNSYSTEMは初めてハノイ友好文化宮で開催された国際医薬品展示会「Vietnam Medi - Pharm Expo 2018」に出展しました。 今回の展示会では、医用画像の保存と転送を可能にするソリューション「Sonic DICOM（PACS）」を紹介しました。

Sonic DICOMは、DICOMサーバー（DICOM画像保存サーバー）とWebベースの画像表示システム（DICOM Viewer）の機能を備えています。ユーザーはシステムに簡単にアクセスでき、任意のネットワーク接続されたコンピュータからWebブラウザを通じて医用画像を閲覧することが可能です。

本システムは大量のCT、MRIなどの画像を迅速に表示できます。Sonic DICOMは「高速・シンプル・拡張性」という3つの原則に基づいて構築されており、現実のニーズや医療分野特有の複雑な要求に応える有力なサポートツールとなることが期待されています。

ベトナム市場に参入したばかりではありますが、その優れた特徴により、今回のイベントで紹介されたGMO-Z.com RUNSYSTEMのSonic DICOMソリューションは多くの来場者の注目を集めました。Vietnam Medi - Pharm 2018には、インド、ポーランド、ベルギー、ドイツ、チェコ、台湾（中国）、韓国、アメリカ、日本、タイ、シンガポールなど、世界各国・地域の組織や企業を含む450社、530以上のブースが集まり、医薬品分野における最新の製品・技術が展示されました。

展示会の一環として、ベトナム心臓学会、ベトナム予防医学会、ハノイ市高齢者協会、ハノイ心臓病院などが協力して、「全年齢向けワクチン予防接種スケジュール」の普及、「地域医療を国民健康保護の基盤とする」セミナー、循環器・高血圧学会、世界高血圧デーに合わせた「知識普及 - 心拍数、血圧、糖尿病測定」プログラムなど、専門活動やシンポジウムが開催されました。また、法規制、医薬品市場、医療機器に関する相談や情報交換、地域医療の知識普及、感染症予防啓発、医療機器の体験イベントなども行われました。