オフショア開発の新しいモデル: 自社 ルート営業管理ツール SaleFieを活用したDebt Collector(債務回収)支援システム開発案件でお客様から高い評価を受けました
Salefie-Jaccsは、アプリ開発チームのメンバーのサポートを得てNPDチームによって実行された、当社のSalefieプロジェクトに所属しているものです。すべてのチャレンジを克服する努力と決心により、GMO-Z.com RUNSYSTEMのアプリエンジニアはプロジェクトを上手く推進し、顧客から高い評価を得られるようになりました。
Salefie-Jaccsプロジェクトの概要
Salefie-Jaccsは、金融支援とクレジットローン会社向けに、お客様の依頼に基づいて設計・構築したアプリです。Salefieは、企業が計画作成と貸付金の回収を最適化でき、紙の文書を使用せずに、アプリのインターフェイスで作業結果を報告できることを目的に開発されました。さらに、このアプリは、企業が従業員の作業プロセスを監視して最も正確な評価を取得するのにも役立ちます。
プロジェクトチームメンバーにとって、Salefieは、自らを成長させる良い機会でもあり、克服しなければならない大きなチャレンジでもありました。
プロジェクトは2019年5月から展開され、ハさん(プロジェクトディレクター)とホウさん(プロジェクトマネージャー)によって管理され、トゥンさん(チームリーダー)、トゥアンさん、チゥックさん、タイさん、ホウオンさん、ホーアンさん、ビンさん、リンさん、フックさん、ハンさんのメンバーによって実行されました。メンバーは、ほとんど20代の若くて才能のある男性です。一方、Salefieアプリ開発アプリケーションはランナーにとってまったく新しいテクノロジーであったReact Nativeに基づいて構築されたため、メンバーが自身を成長させるための良い機会でもあり、克服しなければならない大きなチャレンジでもありました。実装の過程では、コーダーは毎日、調査が必要でしたが、3週間以内に完了できるように進捗を加速しなければなりませんでした。また、チームのメンバーは、その半分はハノイ本社で働き、残りの半分はホーチミン支店で働いているため、情報交換でも困難がありました。
地理的な距離、短納期、新技術などは、私たちの若いアプリエンジニアにとって本当の挑戦でした。スケジュールに遅れないよう、夜まで残業するのがよくありました。両親と住んでいる人は、残業が多すぎるため、一週間両親に会わないこともありました。しかし、その時間のおかげで、各メンバーはたくさんの良い思い出を作り、お互いにより親しくなりました。多くの困難と課題に直面しましたが、才能のある熱心な若者の連帯で、プロジェクトはスケジュール通りに完了し、お客様から多くの積極的なフィードバックを受けました。
「その成果はチームの努力によるものです。」
トゥンさんは、チームメンバーの作業を指導し管理するプロジェクトリーダーとして初めて作業することについての気持ちを共有しました。「私がこんなに大きな責任を負うのは初めてです。特に多くのメンバーが私と同年代か私より年上の人でプレッシャーを感じました。
最初は多くの問題を抱えましたが、徐々に仕事に慣れて、よりプロフェッショナルになりました。プロジェクトを完了した後、お客様から良いフィードバックをいただき、とても嬉しく思います。その成果はチームの努力によるものです。」
Salefie-Jaccsは、GMO-Z.com RUNSYSTEMの若い開発者にとって忘れられない体験でした。これにより、トゥンさんとチームメンバーの皆さんが今後も、より有用なスキルと知識を持ってより多くのプロジェクト開発で成功することを期待しています。