11月27日、GMO-Z.com RUNSYSTEM東京支社は、日本企業約20社を対象に、当社のオフショアサービスを紹介するセミナーを成功裏に開催しました。本セミナーは、GMO-Z.com RUNSYSTEMとGrrow社の共催で、GMOインターネットグループ本社・セルリアンタワーにて行われました。
セミナーのテーマは「ラボ型オフショアを活用した新技術の開発と応用」であり、GMO-Z.com RUNSYSTEMのオフショアサービスにおけるリソースと可能性について、包括的な視点を提供しました。
2時間にわたるセミナーでは、ベトナムで制作されたオフショア能力紹介映像を通じて、GMO-Z.com RUNSYSTEMのオフショアサービス全体像が臨場感豊かに、そして詳細に伝えられました。また、副社長のグエン・タン・ミン氏が登壇し、会社概要やこれまでに達成してきた成果、特にオフショア分野での実績について紹介し、参加者に当社サービスの潜在力を理解していただきました。
日本企業に当社のリソースや今後の発展計画をより深く理解していただくため、パネルディスカッションも行われました。登壇者は、副社長のグエン・タン・ミン氏、日本支社長のト・マイン・クオン氏、日本支社テクニカル責任者の松原良治氏、そしてGrrow社代表の三上健太郎氏。ディスカッションでは、ブロックチェーン、AI、IoTといった高度技術を活用したオフショアサービスを中心に議論が展開されました。
ディスカッションでは、GMO-Z.com RUNSYSTEMがこれまでに成し遂げた成果や、日本企業をはじめとする海外企業がオフショアサービスを最大限活用する方法についても紹介されました。参加した日本企業の代表者たちは、当社のオフショアおよびラボサービスに強い関心を示し、このテーマに関して多くの興味深い質問を登壇者に投げかけました。例えば、「ベトナムでの支払い方法は日本とどう違うのか」「ラボ型オフショアを利用する際の条件(規模など)は何か」「高度技術研究の取り組み」などの関心事が挙げられ、Q&Aセッションで登壇者が一つ一つ丁寧に回答しました。
さらに、日本企業の来場者には、ベトナムにあるGMO-Z.com RUNSYSTEMの実際のワークモデルを見学できる往復航空券2枚が抽選でプレゼントされる機会も提供されました。当選者2名は抽選で決定され、当社ウェブサイト www.runsystem.net にて発表されます。
「ラボ型オフショアを活用した新技術の開発と応用」セミナーの成功開催は、日本企業とのソフトウェア開発・製造分野におけるさらなる協力の機会を生み出すことが期待されます。