ベトナムソフトウェア・ITサービス協会(VINASA)が主催する「サオクエ賞2022」において、GMO-Z.com RUNSYSTEMは「優秀ソフトウェア輸出サービス部門」で再び表彰されました。これにより、同社は6年連続でベトナムを代表するテクノロジー企業として認められることとなりました。
315件の候補の中から選出されたGMO-Z.com RUNSYSTEMは、審査委員会から高い評価を受け、ソフトウェア輸出およびITサービス分野の先駆者としての地位を再確認しました。設立から17年以上にわたり、同社は国内外で数千件におよぶプロジェクトを成功裏に納品し、製造、金融・銀行、保険、医療、教育など幅広い業界の顧客から信頼を獲得しています。提供するソフトウェア製品は国際的な品質基準を満たし、厳格な品質管理プロセスを遵守しており、世界中のパートナーの高い要求にも応えています。
GMO-Z.com RUNSYSTEM副CEOのグエン・タン・ミン氏は、今後の発展ビジョンについて次のように述べています。「今後5年間で、ノーコードおよびローコードプラットフォームを通じてデジタルトランスフォーメーションをさらに推進し、欧州および米国市場への展開を拡大するとともに、最新の先進技術を統合することでお客様により大きな価値を提供してまいります。」
ソフトウェア輸出およびデジタルトランスフォーメーション事業に加え、GMO-Z.com RUNSYSTEMはソフトウェアテスト部門の強化にも注力しています。同部門には、英語と日本語に堪能な80名以上のISTQB認定テスターが在籍しています。特筆すべきは、同社が独自に開発した自動テストライブラリ「RUNTEST」であり、競合他社との差別化を実現するとともに、「Make in Vietnam」テクノロジー企業として包括的なデジタルトランスフォーメーション推進への取り組みをさらに強化しています。