2018年4月21日の午前、GMO-Z.com RUNSYSTEMはオフショア分野(ソフトウェア開発・輸出)において、栄誉ある「サオクエ賞2018」を受賞しました。これはGMO-Z.com RUNSYSTEMがこの名誉ある賞を2年連続で受賞し、ベトナムIT市場のみならず、地域全体への功績と貢献が認められたことを示しています。
サオクエ賞は、ベトナムソフトウェア・ITサービス協会(VINASA)が主催するソフトウェアおよびIT業界における権威ある称号であり、優れたソフトウェア製品、ソリューション、サービスを認定・顕彰するものです。13年間にわたる不断の努力により、2018年4月21日、当社はオフショア分野(ソフトウェア開発・輸出)におけるサオクエ賞と、VINASAおよびVINASA所属の日越クラブ(VJC)から多大な貢献をした企業として表彰されました。これでGMO-Z.com RUNSYSTEMは2年連続でサオクエ賞TOP20サービスに選出されました。これら2つの賞は、GMO-Z.com RUNSYSTEMがベトナム、日本、そして世界のIT業界に対して果たした努力と貢献の証です。
グエン・ヴァン・タウ氏 – GMO-Z.com RUNSYSTEM社長は、同社の発展方針について次のように述べました: “サオクエ賞は、私たちが10年以上にわたり積み重ねてきた努力と尽力の明確な証です。今後も絶え間ない革新に努め、サービスと技術の品質を向上させ、お客様に魅力的な体験を提供し続けます。さらに、今後は単にお客様の要望に応えるだけでなく、当社の最新技術を活用したソリューションを通じて、お客様のシステムを最適化し、より大きな価値を提供していきたいと考えています。”
GMO-Z.com RUNSYSTEMは、新技術の開発、特に人工知能(AI)の分野に注力し、日本市場において高く評価されるサービスを通じてその地位を確立しています。
これまでに導入したAI応用製品・サービスとしては、日本のゲームポータルにおいて月間1億近いアクセスを持つ記事の自動生成AI、ベトナム初かつ唯一のユーザー特性に基づいてレストラン・カフェ・バーを推薦する「Mam」AIアプリ、日本における高齢者向け保険管理・請求システムを支援するカスタマーサービス用smartFAQボット、製品品質検査にAIを用いた「CheckMan」、手書き文字認識に基づくAI SmartOCRを活用したBPO向けデータ入力システムや日本の地方自治体オフィスでの文書処理などが挙げられます。AIに加え、IoT(モノのインターネット)分野ではSmartLOCKやSmartBand、さらにVR(仮想現実)、AR(拡張現実)
といった新技術も研究開発を進めています。厳格な品質管理プロセスと規格を適用し、最高の技術製品を顧客に提供することを目指しています。サオクエ賞2018「トップ20優秀ITサービス」の称号は、改めてGMO-Z.com RUNSYSTEMのベトナム、日本、そして地域におけるIT分野での地位を証明するとともに、今後さらに大きな目標に挑み、顧客・社員・社会により大きな価値を創出するための原動力となります。