2019年1月5日は、おそらくGMO-Z.com RUNSYSTEMのメンバーにとって忘れられない一日となるでしょう。ラオカイ省バットサット郡イティ村の貧しい子どもたちへのチャリティー活動という、2019年の思い出に残るスタートでした。
イティ村は、バットサット郡の広大な山林の中に孤立したオアシスのような、辺鄙な地域です。住民はほとんどキン語を話せず、読み書きもできず、何世代にもわたる自給自足の経済で生活しています。
2018年を送り、2019年を迎えるにあたり、GMO-Z.com RUNSYSTEMの大家族は「助け合い」の伝統に従い、チャリティープログラム「高地の笑顔を照らす2019」に参加しました。現地の先生方の温かい歓迎を受け、険しい山道や霧に覆われた道もものともせず、チャリティーチームは子どもたちや、ラオチャイ幼稚園、フィンホー幼稚園、フィンホー小学校の先生方に直接小さな贈り物を届け、交流しました。
GMO-Z.com RUNSYSTEMの顧客、友人、パートナー、全社員から寄せられた寄付金と贈り物の総額は2600万ドンに上ります:
ラオチャイ幼稚園の活動スペースのために、50㎡の屋根用トタンを設置
フィンホー校の寄宿活動用に30枚の毛布を提供
各子ども用に、暖かいジャケット、靴下、お菓子、ミルクが入った120個のギフトパッケージ
先生方への新年ギフト4セット
その他寄付された衣類や日用品
このチャリティープログラムを通じて、GMO-Z.com RUNSYSTEMは、現地の子どもたちの困難や不足を少しでも分かち合い、支援することを願っています。これらの小さな贈り物が、子どもたちに力や意志、忍耐力を与え、学びの夢を追い続ける助けとなることを願っています。