GMO-Z.com RUNSYSTEMは、ONODERA USER RUN社と正式にパートナーシップを締結し、情報技術(IT)および日本語スキルに関する包括的で実践的、かつ完全無料の研修プログラムを開始しました。このプログラムは、日本での就労を目指すベトナム人エンジニアに新たなキャリアチャンスを提供します。
本プログラムは、GMO-Z.com RUNSYSTEMの17年以上にわたる技術的専門知識と、日本法務省認定の人材育成機関であり、現在東南アジア5か国で事業を展開しているONODERA USER RUNの教育ノウハウを融合したものです。
受講者は、基礎から応用まで体系的なITトレーニングを受けることができ、内容にはインフラ、AI、オートテスト、PHP、Java、Flutter、VueJS、ビジネスアナリシスなどが含まれます。また、日本語研修ではJLPT N3またはJSSTレベル7の習得を目標としています。修了後、優秀な受講者には日本企業での就職機会が紹介され、書類手続きや渡航支援も全面的にサポートされます。
調印式で、GMO-Z.com RUNSYSTEM副CEOのグエン・タン・ミン氏は次のように述べました。「このITと日本語を融合した実践的な教育プログラムは、体系的なカリキュラムと実践的なアプローチにより、ベトナムと日本双方の高品質な人材需要に応える重要な役割を果たすでしょう。」
この提携は、ベトナムと日本のテクノロジー人材をつなぐ架け橋となることを目的としており、若いベトナム人エンジニアに学習・キャリア成長・グローバルIT業界での長期的な発展のための貴重な機会を提供します。