2025年10月23日、商業大学において、GMO-Z.com RUNSYSTEM株式会社と商業大学の間で戦略的協力協定の調印式が行われ、ベトナムを代表する有力テクノロジー企業と権威ある教育機関との持続的なパートナーシップの第一歩が正式に始まりました。
本協定の内容に基づき、GMO-Z.com RUNSYSTEMはクラウドソリューションおよび統合型ウェブサイトシステムを商業大学に導入します。本プロジェクトは、同大学の管理・運営・広報の効率を最適化するための、現代的なデジタルインフラの構築を目的としています。
新システムは、事務管理・教育から学生支援活動に至るまで、あらゆる管理プロセスのデジタル化を目指して設計されており、教職員や学生により優れた体験を提供します。さらに、このソリューションは、デジタルトランスフォーメーション時代における教育・科学研究・国際協力活動を支える柔軟な技術基盤としての役割も担います。

商業大学のグエン・ホアン学長と、GMO-Z.com RUNSYSTEM株式会社のゴ・ヴァン・タウ代表取締役社長が、両者の協力に関する覚書に署名しました。
現在進行中のプロジェクトに加え、今回の調印式は、GMO-Z.com RUNSYSTEMと商業大学との間におけるデジタルトランスフォーメーションおよびIT人材育成分野での包括的な協力関係の礎を築くものとなりました。両者は今後、学生に対するデジタルスキル教育・研修の実施、インターンシップ・研究・スタートアップ支援プログラムの共同開催、さらにAI・クラウド・ビッグデータなどの先進技術を管理や教育活動に活用する取り組みを進めていく予定です。式典の場で、GMO-Z.com RUNSYSTEMの代表は次のように述べました。「この協力は、商業大学の包括的なデジタルトランスフォーメーション推進を支援するだけでなく、テクノロジー分野での能力を備えた若い人材の育成にも寄与するものです。これは、ベトナムのデジタル経済を持続的に発展させるための重要な基盤になると信じています。」

GMO-Z.com RUNSYSTEM株式会社 代表取締役社長 ゴ・ヴァン・タウ氏が式典で挨拶しました。
GMO-Z.com RUNSYSTEMと商業大学との協力調印式は、教育とともに歩み、デジタルの未来を共に創造するというビジョンの証であり、「知識をつなぎ、テクノロジーを広め、国家のデジタルトランスフォーメーションを推進する」という共通の目標に向けた重要な一歩となりました。
式典の様子:

