2026年6月17日、Google Cloud、GMO-Z.com RUNSYSTEM、TechDataの共催による「Agentic Workplace Transformation」イベントがハノイで盛況のうちに開催されました。本イベントには、ビジネスリーダー、テクノロジー専門家、そしてAIを業務管理やオペレーションに活用したいと考える企業が多数参加しました。
本イベントは、次世代の人工知能である「Agentic AI」をテーマに掲げています。Agentic AIとは、単なる応答型AIではなく、自律的に計画を立て、タスクを実行し、複数のシステムと連携しながら意思決定を支援することができる新しいAIの形です。本イベントでは、こうしたAIがもたらす最新トレンドと、未来のワークプレイスの在り方について多くの知見が共有されました。

Agentic Workplace Transformation:Agentic AIが切り拓く企業の未来
イベントは、Google Cloud Southeast Asiaの代表であるリンジー・ダン氏による基調講演から始まりました。同氏は、従来のチャットボットからAIエージェントへの進化について概説し、AIが新たな時代に突入していることを強調しました。現在のAIは、単にユーザーの指示に応答するだけでなく、自律的にタスクを実行し、複数のシステムと連携しながら業務を支援することで、生産性の向上、業務効率化、そしてイノベーションの加速に貢献していると述べました。
続いて、GMO-Z.com RUNSYSTEMの代表であるチャン・ドゥック・タム氏が登壇し、実際のAI導入プロジェクトに基づく実践的な知見を共有しました。同氏は、AI導入を成功させるためには、ビジネス目標の明確化、適切なユースケースの選定、段階的な導入プロセスといった体系的なロードマップの構築が重要であると強調しました。これにより、投資対効果の最大化、データセキュリティの確保、そして持続可能な成長基盤の構築が可能になると説明しました。

イベントで講演するGMO-Z.com RUNSYSTEM代表 チャン・ドゥック・タム氏
最後のセッションでは、Google Cloudのグエン・ヴァン・ホップ氏が「Gemini Enterprise」を紹介しました。これは、データ、業務プロセス、人材を単一のエコシステムに統合するAIプラットフォームであり、企業がカスタマーサポート、ナレッジマネジメント、業務支援、ワークフロー自動化など、幅広い業務領域で活用できるAIエージェントを構築することを可能にします。
本イベントは単なる知識共有の場にとどまらず、企業同士が経験を交換し、専門家とつながり、最新のAIソリューションを探索するネットワーキングの場としても大きな価値を持ちました。イベント全体を通じて、参加者はAgentic AIの可能性と、よりスマートで柔軟かつ効率的なワークプレイスを構築するために必要なステップについて理解を深めました。
本イベントを通じて、GMO-Z.com RUNSYSTEMはデジタルトランスフォーメーションを推進する信頼できるテクノロジーパートナーとしての役割を改めて示しました。同社は、AIソリューション、デジタルプラットフォーム、包括的なテクノロジーエコシステムの提供における豊富な経験を活かし、企業がAIの可能性を最大限に引き出し、業務を最適化し、デジタル時代における持続的な競争優位性を確立できるよう支援し続けています。
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